人生が変わる1分間の深イイ話(立川談志と伊集院光編)

タイトル : 転職 

   伊集院光氏が、7年も続けていた落語を辞めた理由を、10代の立川談志師匠の落語のテープを聴いて、
「かなわねぇや、」と思ったから、と言っていた話。

彼は、これをある時、ラジオで共演した談志師匠の前で、「実は・・・」と告白したらしい。
  その時師匠は、「うまい理屈を見つけたじゃね〜か」と言ったそうだ。

談志:「そん時のお前さんは、ただ単に落語が辞めたかったんですよ。」 

「そん時に、たまたま俺の落語を聞いた。」

「他人のせいにして辞めるなら、自分にも、よそにも理屈が通るってな訳だ。」

図星だった・・・

そして談志はこう締めくくった。

談志「嫌になるのに理屈なんざ、ねぇわな。」
 (結論)

つまりつべこべいわず、いさぎよく新たな道を進めということですかね。

伊集院は新たな道を見つけた訳ですから、それなりに成功者といえるでしょう。

自分の身は自分でしか守れないです。

無理して仕事にしがみつくのもよし、転職して新たな道を歩むもよし、どちらを選択するかは本人次第でしょう。





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